OFFF 2017 Day 2

1. Stephan Sagmeister “Happy Film”

二日目は何がなんでも見たかったStephan SagmeisterのHappy Filmをランチ時間返上で鑑賞しました。

これはトレイラーなので本編とかなり違いますが、このビデオでステファンが言っているように、もともとデザインプロジェクトとして始まったフィルム制作が個人的な内容になってしまったというところは本当です。かなり個人的な問題に対面することになり、ここまでさらけ出すものなのか、と逆にカリスマ性を感じました。

ネタバレになるので、映画の内容は口外しません。ぜひチャンスがあったら観てみてください。実際の映画はトレーラーからは想像がつかない内容です。うさぎは出てこなかったかな、と。

2. Lita & Wade

LitaとWadeはニューヨーク在住のアーティストカップル。日本のサブカルの大ファンということをプレゼン全体を通して強調していました。

Kawaii文化。

ファイナルファンタジー

ポケモン

カップル間の壁を取り除くためのアホっぽいパフォーマンス、笑。

この写真をインスピレーションに。。。

彼らも実際にやってみたそう。ははは。わたしもパートナーとやってみたいです、笑。

そのほかインスピレーションのもと。ダリ&ガラ、バナナマンの日村さん、『ゴースト ニューヨークの幻』(ネットからとったからだと思いますが、画質悪い、笑。

荒川修作とマドリン・キンズの岐阜県にある養老天命反転地です。カップルでアーティストというところは彼らと同じ。身体の感覚をフルに使うこちらの公園、行ってみたいです。

ここからは彼らのプロジェクトの説明。従来このように露出度の高い俳優に頼っている香水の広告(どのブランドも似たり寄ったり)はどうなるのか。

4タイプのデッサン。なんだか怖い、笑。

自分の手で作ったろうそく指。

飛び出す足は誰の?

正解はLitaでした。穴のあいたテーブルの下からこんな格好で足を出していたのです。

こちらは顔は見えませんがWadeがハンドモデルをしています。

さて、最終的に出来上がった写真はこの通り。ろうそく指には火が灯され。

仏像らしきものの手にナイフ

ちょっとエッチな果物と指、笑。

怪しい儀式?本物みたいに見える蛇。

先ほどのLitaの足。最終的にボトルを支えることに。周りの風景も南国感溢れる仕上がりに。自分の家でこんなことしてるなんて楽しそう。

水槽の中の香水を怪しげな目で凝視するLita。

確かに、西洋では香水広告は美男美女が出てれば売れるだろうと決めかかっている傾向があり、クリエイティブ面では斬新なコンセプトは見当たらないので彼らの実験的創作は手作り感が出てるのも含めて面白いと感じます。

3. Party Makers (Héctor Ayuso, Wences Sanz, Elisa Riera & Alicia Roselló)

Party Makerのトークセッションは、デザイナーではなくスペイン人のイベント企画者3名によるものでした。

一人目のHéctorはOFFFの責任者です。見てくださいこのスクリーンの写真と、左手に立つ彼の違い。彼は減量に成功しただけでなく、トライアスロンにも挑戦したと話していました。

OFFFがあるのも彼のおかげ。

二人目のWencesは本当に申し訳ないですが、英語が聞き取れなくてお手上げです。彼はマドリードでOFFFに相当するようなデザインフェスを開催しています。

Aliciaはブログ記事でも紹介したFestivaletというハンドメイドのものを扱うマーケットを作った人。Festivaletは2007に第一回目が開催されたということで今年の12月で10周年になります。

Festivaletは「ローカル」と「ハンドメイド」をコンセプトに出店者を募っています。確かにバルセロナやカタロニア地方で作られるものが多い。しかし、なんと600以上の出店希望者が殺到し、「出店出来なかった人に文句言われるんです」とAliciaから不満もポロリ。

ここからはOFFFとは全く関係のない話なのですが、3人のトークが終わる頃、頭にアンテナが付いている男性が視界に入ってきて最前列に座ったのです。バルセロナに在住の、以前からずっと会って話をしてみたかった方をついに発見しました。

イギリス生まれ、カタロニア育ちのNeil Harbissonさんはスペインに公式に登録されているサイボーグでCyborg Foundationの共同創設者です。この協会の目的はサイボークになりたい人を助けることだそう。

去年「Human + 」というタイトルで、ロボットやサイボーグに関する展覧会がバルセロナで開催されていました。その会場で、色盲の男性が脳にセンサーをつけてセンサー経由で色を感じることができるようになり、かつ赤外線まで感じる(見える)ようになったという説明を読んだのです。

その時からいつかなんらかのタイミングで見かけることがあったら話しかけてみたいと思っていたので、今回直接お話できて写真まで撮らせていただきとても嬉しかったです。

 

 

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