Perpignan 2018

スペインには毎年3月か4月にセマーナ・サンタ(Semana Santa)という連休があります。カタロニア地方ではViernes Santo(聖金曜日)とLunes de Pascua(イースターの月曜日)という2日間祝日で4連休。

これはスペイン全土で統一されたお休みではなく、マドリードなど別の州は木曜日と金曜日の二日間が祝日になるようです。

今年は単純にカタロニア地方を脱出したいという想いだけで、隣国フランスを訪れてみました!

公共交通でも車でも簡単にフランスに行けると聞いていたので、直前にホテルとバスを予約してレッツゴー。

Booking.comで素敵な4つ星ホテルLa Villa Duflotが半額で予約できてラッキーでした⭐

セマーナ・サンタの時期は雨が降る確率もかなり高いため、最悪屋内でも楽しめるようにと、宿だけは快適に引き篭もれそうな場所にしました。

ホテルは街の中心から離れているので、観光者には少し向いていないかと感じました。フランスのタクシーは値段高く、バス乗り場からホテルまで20ユーロを超えました。バルセロナはタクシーが安いので、その感覚でタクシーを呼んでしまいましたが、ホテルから呼ぶと予約分も上乗せされるためか、さらに値段が上がってしまい、汗。

ただし、ホテルが自転車の貸し出しもしているので、晴れていればサイクリングも楽しめます〜。

旧市街まで徒歩40分は遠すぎるかなと思います。

部屋からは大きな窓ガラス越しに緑いっぱいの中庭が見えて、リラックスしました。

パーティーや結婚式や会社のトレーニングなどのイベント会場としても使われているようです。

さて、ペルピニャンの中心街ですが、まず食事から。

祝日・日曜日のペルピニャンはつまらないです、笑。ぶっちゃけます。

さすがバケーションを満喫するフランス人です。レストラン閉まりすぎw 美味しいと評判の場所は総じて閉まっていました。

小さな街なので、観光で生きてるバルセロナと比較してはいけないことまではわかるのですが、それでも閉まりすぎです。

ホテルからレストラン検索していたのですが、全然見つからず開いてる中で一番評価の高かったCafe Vienneというレストランに決定。

いざレストランに予約を入れようと電話をかけると、英語だったためか?あっさり電話を切られ、笑、フランスに来たなーという感じでした。

そのため、仕方なくホテルのレセプションの方にフランス語で電話をかけて予約してもらいました。

お昼にはランチメニューがあり、確か30ユーロ(飲み物別)くらいだったと記憶しています。アラカルトでも注文できます。第一印象は、さすがフランス高いなー、でした。

しかし、値段だけのことはあるのです。一皿目は「エビのサラダ」ということで、まさかのエビフライとサラダ部分にマンゴーがふんだんに入っていたこと、手前の緑はわさびなことも含めて凝っていました。味もさっぱりしていて、揚げ物とサラダ部分のバランスがよかったです。さすが美食の国フランス。

二皿目は肉料理にしました。この辺りから隣のテーブルに座っているおばちゃんにフランス語で話しかけられるようになり(もちろん大部分は意味不明、笑い)、ソースを指差して「Pomme, pomme. C’ est bon!(ポム、ポム、セボン)」と言われ、あーそうかりんご入りで美味しいのかーと記憶のかなたに葬り去られていたフランス語を思い出しふと感動。ポムは男性名詞だったな、なんて。。。そのソース、おしゃれな味でした。お肉も付け合わせのグラタン風のお芋も美味しかったのですが、イモ部分も含めて分量が多すぎて食べきれず、、、しかも、それからのデザート。。。

パンナコッタが選択肢にあったので、これなら軽く食べられるかと思いきや、パンナコッタのサイズを上回るキャラメルアイスとバナナまで乗ってきてしまい、あまりの分量に笑ってしまいました。

コーヒーを注文するとなんとカタロニアのロバ登場、笑。これは、カタラン人だと喜ぶTheカタロニアの動物です。カタロニア語で書かれているし、ここはフランスでは?と。

ついに、美食に舌鼓を打って機嫌よくしている隣のおばちゃんが赤ワインCollioure (2015)を一杯おすそ分けをしてくれました。まずいハウスワインを飲んでいる私を憐れに思ったのでしょうか、笑。この土地で作られたワインということで写真を撮らせていただきました。グルナッシュ(スペイン語ではガルナッチャと呼ばれています)というスペインのアラゴン地方の葡萄がメインのワインで、グルナッシュ好きなので、美味しくいただきました。

このおばさんはそのあとスペイン語ができるということがわかり、スペイン語でお話をして、結局レストランのウエイターもスペイン語できるということがわかり、ここからはコミュニケーションに支障なく過ごせるようになりました。

モロッコのシャウエンに行った時にもスペイン語で快適に過ごせたのを思い出し、スペイン語通じる場所は以外にも多いもんだと感動しました。

食事のあとはこちらの元牢屋に行き、中の螺旋階段をぐるぐる登り展望台から市街を見渡しました。食べたばっかりで胃には悪かったですが、食べすぎたので運動もしなければと、笑。日曜日は入場料が無料でした。

旗がカタロニア地方と同じで、なんだかカタロニアを脱出できていないなーと。この側にあったお土産屋さんにもカタロニアのお土産が売られていたりして、笑。

小さな街で、正直なところ観光でくるべきではないとも思うのでオススメはしませんが、パリで抱いていたフランスへの変なイメージが払拭されたのは、やはりローカルな人とのコミュニケーションあってのことだと、思います。

そのあと、犬を散歩している人たちに「犬触ってもいいですか?」と話しかけても気さくに触らせてくれたり、この街の人はパリみたいに差別とか偏見ないし、ギスギスしてなくていいなぁと。

下はカテドラルの隣にある墓地です。

天井がなく、太陽が気持ちよかったので、座って日向ぼっこ。

こんなポーズのリクエストが入ったのでやりましたが、これは何のポーズでしたっけ? 結構腕が上がらないもので、難しい。子供の頃は簡単にできたのに。

カテドラルの中はコテコテすぎて私は好きじゃないので写真割愛します、すみません。

二日目に自転車でお城までサイクリングして、お城の中を見る予定でしたが、帰りのバスが当日にキャンセルされ、早めのバスに切り替えたため結局一日しか観光はできませんでした。

南フランスの人たちは陽気で人懐っこく、挨拶もちゃんとしてくれる礼儀正しさもあり、もっと別の南仏に足を運びたいと思います。

スペインよりは物価も高いので、それなりに予算ないといけないなとも感じました。南仏に実家があるフランス人の友達にオススメの観光スポットを教えてもらおうと思っています。

  • La Villa Duflot (hotel)

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