Paris day 2 – Le Centre Pompidou
パリの2日目はポンピドゥーとマレ地区に行きました。ポンピドゥーやルーブルなどのパリの美術館はどうやら第一日曜日に入場料が無料のようで、現地人もポンピドゥーのダリ展に長蛇の列をなしていました。
ポンピドゥーの建築は今読んでる「Blue Economy」という本でその構造が褒められていたためぜひ見てみたかった建物でした。何十年も前につくられたのにも関わらず、今なお近未来を彷彿とさせる外観は何度見ても飽きません。建物の外側に取り付けられたエスカレーターで上に登るとパリを一望することができてオススメです。
ポンピドゥーの常設展で見た中で気に入った作品はイヴ・クライン、モンドリアン、コンテナに入った骸骨、真っ赤な壁に飾られた同色の絵、イッセイ・ミヤケの子供服などです。
イヴ・クラインとイッセイ・ミヤケ、モンドリアンは以前からファンだったので本やネットで見た事がありましたが、コンテナの作品は初めてでした。ちょうど大学院の海運の授業でコンテナについて勉強していた時でコンテナに興味を持っていたのもあって感動しました。
美術館を見たあとは、近くのポスターだらけのレストランで大振りのお肉を堪能。壁にはメニューやオススメも貼られているのですが、なにぶんポスターの方が目立つので、何が何だかカオスでした(笑)写真では一見ボリューミーな食堂メニューに見えますが、その外見からは意外に意外ミディアムレアのお肉と手作りソースはとても美味しかったです。
マレ地区には小さなセレクトショップやパリ発のおなじみのブランドまで沢山お店がありました。この1月から2月は冬セールもしているので、お買い物にはいい時期です。また現地に行くまでは知らなかったのですが、この地区は昼と夜で別の顔を持っていて、夜行くとバーやレストランが男性カップルが出かける場所が多いようです。
ランチに時にポスターを見過ぎたせいか、その後ポスターに注目するようになってしまい、バービーのMiniチュッパチャップスのポスターが可愛くてつい写真を撮ってしまいました。ちなみにバービーポスターは売り切れてました(涙)