Peratallada Spring 2015
今回の5月1日〜2日の旅で予期していなかった嬉しい出来事、それは昨年12月に発見した今までで一番美しい村、Peratallada(ペラタジャーダ)に戻ってこれたことです。一度行ったからいいや、と旅に出る前には旅行先に含めていなかったのですが、2日目の朝にふらっと朝食を求めて行くことにしました。
12月に来た時に初夏にまたおいでと現地の方に言われたことを思い出して、まさしく今がその初夏だと気づきました。記憶に残っている田舎道を車でたどると、冬に比べて一層素敵な村がありました。写真を撮っていてほんとうに朝ご飯を食べに来たこと自体を忘れそうになりました、笑。どこを撮っても絵になるのでテンションが上がり過ぎて…。
↑ここが朝食を後ほどいただくことになるレストランEl Patiです。はじめ通りすぎた時はパティオ(中庭)があることしか気づかなかったのですが、これが予想を超えるレベルの優雅な朝食をいただくことになりました。後ほどお楽しみに♪
こちらはEl Patiの隣にある、前回冬に来た時にお世話になったSUITというお店です。あの時は北風が身に凍みて、ガタガタ震えながらマフラーを購入。なつかしい、笑。子供用のグッツとか内装がカラフルで可愛いです。
人がいないわけじゃなくていない時に撮っています。ただ朝だから観光客が少なかったのも事実。写真をとる者にとっては助かります。
↑飛び跳ねるほど感動した朝日に輝く若いツタの緑。
↑3メートルくらいのところに登った猫。前回ほど猫がみつからなかったのが残念でした。
ここからは朝食をいただいたEl Patiの写真です。レストランだけでなくホテルも経営しています。
こちらが中庭。
↓中庭の一部は屋根つき。
↓下2枚はレストランの中。内装がアンティークショップみたいになっていました。きっとご飯も美味しいんだろうな。
↓今回2匹目は気持ち良く中庭で寝ていた猫(起こしたけれど)。羨ましすぎる生活のクオリティー。
朝食は生のミックスジュース(林檎となにか)とこの土地でとれたButifarra(ブティファーラ:カタロニア地方のソーセージ)とPan con tomate(パン・コン・トマテ:トマトを塗ったパン)でした。その土地でとれたものだから、本当に味がしっかりしてて美味しかったです。地産地消って好きです。
ゆっくりと太陽を浴びておいしいものをいただいて、いろいろ話してリラックスした理想の休日の朝を過ごすことができました。
- Peratallada
- El Pati
住所: Carrer Hospital, 13, 17113 Peratallada, España
Booking.com (英語) ホテルの予約はこちらから
http://www.hotelelpati.net/en/index.htm (英語のウェブサイト)